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社名・SADAHARU HIGA HAUTE COUTURE
商品名・テキスタイルパネル
価格・14040円
素材・カンバスパネル・アクリル絵の具・綿系刺繍糸
加工・ハンドペイント・フリーステッチ
サイズ・フリーサイズ
生産・沖縄
テーマ・テキスタイルパネル・薊
解説・2015年頃カンバスパネルにアクリル絵の具でペイントしたものにフリーステッチを施し2019年06月下旬に完成。
特徴
葉は深い切れ込みがあるものが多い、また葉や総苞にトゲが多く、触るととても痛いものが多い。触れれば痛い草の代表である。頭状花序は管状花のみで作られていて、多くのキクのように周囲に花びら状の舌状花がならばない。花からは雄蘂や雌蘂が棒状に突き出し、此れも針山のような景色となる。花色は赤紫色や紫色をしている。種子には長い冠毛がある。若いときには根出葉があり、次第に背が高くなり、茎葉を持つが、最後まで根出葉の残る種もある。草原や乾燥地、海岸などに出るが、森林内にはあまり出現しない。別名刺草。名前の由来は、アザム〈傷つける、驚きあきれる意〉がもとで、花を折ろうとするととげに刺されて驚くからという説がある。
文化
スコットランドでは、そのトゲによって外敵から国土を守ったとされ国花となっている。花言葉は「独立、報復、厳格、触れないで」。
上記はウィキペディアから抜粋、私に薊を教えてくれたのは、紅型作家の藤村玲子さんですが、玲子さんの代表作になってるらしい薊は沖縄の紅型!って感じのカラフルで毒々しく沖縄の作家特有のサーヴィス満点でこってりしたものでも無く、より作家度が高くテクニックが高い人が自分自身を反映した作品(人が着るものだし商品でもあるのかな)と受け取っている。
元々琉球国なので日本本土とは違う気候形態、いくら沖縄特有とはいえど本土に呉服として出荷される事が多いらし染織物、沖縄独自性を打ち出しても、お茶席だとか、舞踊だとかで本土で買って着る人がは派手でケバくて着難い。それが沖縄の人が作る物。玲子さんの過去の作品色々あれど、やはり一際異臭を感じるあざみ柄。どうやら着易くする為に全部の色に黒を混ぜて居るとの事、けれど澤地久枝の琉球の布気候にて、気が重い時は藤村玲子の着物は着難いと書かれて居る。着易く作ったつもりが着難い、モチーフは薊、このアンヴィバレントな状況に悶絶!。
玲子さんの本にて私服姿が写っているけれど、あの年代が好きなくすんだ色の小花柄のワンピース。縫製も出来たらしい。本人様が着てるものと作った商品が近いもの、女性作家によく見かける特有の作品と御本人が違和感無く出て来る感じ、ナチュラル過ぎて真似出来ない。此処迄来るにはどんな試練が待っていたのかと恐怖でしか無い。
無理せずナチュラルに作る、そんな難しい事をやってのけるのが作家ってもんなんだね、と絶句。
前にペイントして催事等でデスプレイしていたカンバス、好きで買い集めてしまった色の刺繍糸。カンバスに針を刺す事自体珍しくもなんとも無いけど、いつの日かやってみたい事の一つとなった。2019年6月上旬とりあえず軽い気持ちで刺し始めた、勿論売り物として誰彼の生活に楽しめるものが前提、薊というモチーフを精神分解し、カンバスを刺す、色を通す、深みを付けたり、ポップを目指したり、扱うメディアや状況は違えど、沖縄の人特有の変なものに仕上がっているに違いない、作家としてのアイディンテティ、とかいうものでは満点と思っている。
大量に出品しており個別の測定表記は省いております。
購入の前にサイズや素材感・著用形態等、製品に関する御質問を宜しく御願い申し上げます。
職業作家です。
プロとしての営業販売は向いていないと理解しています。販売員はヒーラーの役割もあるし、営業は人間関係が大事だけどソレ向いてない。
以前6時間以上悩み相談に付き合わされ時間泥棒に遭いました。質問されたから答えたのにでも分からないと言われ、生き方も説教され鬱になり生きてゆく意欲が消えました。基本他人の話聞くの疲れるし抜本的解決案は出せません。悩み相談は祈禱師に金銭事故は弁護士に、私の販売価格には悩み相談料金は含まれていません。
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