SADAHARU HIGA HAUTE COUTURE・ドローイング５７

社名・SADAHARU HIGA HAUTE COUTURE

商品名・ドローイング

価格・３３００円

素材・紙・糊・顔料・ペン等

加工・

サイズ・約B4

生産国・沖縄


解説
ファッションイラストレーション、テキスタイルドローイング、、、それらは衣類を作る迄の過程であって、現物という目的を果たせば廃棄、または表に出ず保管。というもの。

憧れを形に、絵は良いんだけど形にはならない。形にはならないんだけど紙の上だからこそのびのびと出来る事。衣類の重力から離れ装丁や挿画、漫画やアニメ、動画、、、世間では様々なドローイングが展開される。現物ができる前の予備行為、設計図、、、そういうもの。

勿体無いと思いながら被った物は廃棄、でないと貯まる一方、形にならないスケッチを何年も保管して居るという後ろめたさ、世に出せなかったという行為は水子の霊。

沖縄県立芸術大学にて開催された学生美術展。ゲストスピーカーの上原誠勇氏は彫刻家だから何十万の作品しか売りません、という考え方ではなく絵も売れば、ポストカード紙質も拘って５枚セットで千円とかいいじゃないですか！ってまぁ言いたい事は分かるけど紙質拘って５枚で千円のポストカード、雑貨屋に置いて貰えるにせよ配送料含めて半額は代理店に納めるのだから、材料費人件費併せて500円でやりくりしないといけない、と考えると量産しないといけないし、っていうかそんなに直ぐに売れま千円！。

溜め込んだドローイングを売る事になりました。

前から思っていた紙に価値を見出す事！、確かにやっている人を見れば、この人の絵はあまりだけど服は好き、服は好きだけど絵は買わない、好きなミュージシャンのコンサートに行けばパンフやティシャツの物販ブースがあるが、そのミュージシャンが刷ってる訳では無い、けど誰しもが受け入れる行為と言えば、フン！お前は有名でも無いのにこんな事しやがってと言う先輩ヅラ作家の誹謗中傷が聞こえて来ます。憎しみの感情をエネルギィにする物作り。１０代のうちに定まった形式は変わらない。

ヤルっきゃ無いモン富田靖子。

整理整頓を繰り返し未完成品に着色、迷いが出て筆が止まると別のものをコラージュ。勿論失敗する事も、沢山塗らないと価値付かないんじゃないと汚くなる物も有る。単純に物質を重ねれば商品になるのでも無く、気にいるか気に入らないかは買う気のある人がそれを判断すれば良い。此処で出て来た私らしさは都合良く繰り出すファッション特有のノリ。

古臭い絵も安藤忠雄みたいなオウチに掛けるとそれなりにモダンに、書き込んだものも照明の当て方でダサい。ダサいと思わせといてこれがシャレ。

気になる資料を溜め込まず、どんどん作って行き自分の物として昇華して行く、命は命を生贄にして、そんな感じのドローイング。



大量に出品しており測定表記は省いております。
購入の前にサイズや素材感・著用形態等、製品に関する御質問に御答え申し上げます。

職業作家です。
プロとしての営業販売は向いていないと理解しています。販売員はヒーラーの役割もあるし、営業は人間関係が大事だけどソレ向いてない。

前に買いに来て６時間以上悩み相談に付き合わされ時間泥棒に遭い鬱になり生きてゆく意欲が消えました。他人の話聞くの疲れるし、聞かされても助けられません。悩み相談は祈禱師に金銭トラブルは弁護士に、この世では相談料が発生するけど、私の販売価格には悩み相談料金は含まれていません。